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印刷チラシの作り方

種類

そもそも印刷物「チラシ」は何故そう呼ばれるのか?
散らすもの」→「散らし」からという説。
同じ「チラシ」というものにも、使用される場所や状況によって呼び名が変わる場合があります。
普通一般には、新聞などと一緒に配布される「折込チラシ」のことをさして言いました。しかし、時代も変わり、さまざまな形態・呼称をもつようになりました。

1.折込チラシ

その名のとおり、新聞などに“折り込まれる”ことからそう呼ばれます。
通常、A4版やB5版が多く使われます。
新聞折込チラシでは広げた場合、A1〜A0判の大きさのものもあります。
新聞店や折り込み専門の会社、又は広告代理店経由で申し込みます。
折り込みせず、各家庭に配られるものは「ポスティングチラシ」などと呼ばれます。
折り込み広告は“新聞購読者のみ”に配られ、ポスティングは限定地域の“全戸”に配布されます。

2.ビラ

英語のbill、もしくは、日本語の片(ひら)や擬態語びらびらからきているといわれます。
単色刷りで薄い紙のものが多く、政治活動や募金等の社会活動に使われる「街頭ビラ」が最もポピュラーです。
駅前などで配っている英会話教室や、居酒屋の案内などはこのタイプになります。
もっとも消費者金融などのものは、一般に“ノベルティ”と呼ばれる“ティッシュ”や“あぶらとり紙”などの生活必需品と合体したものが多く、ノベルティとの区別がつけにくいものでもあります。
街頭配布チラシ」、「手配りチラシ」などとも呼ばれます。

3.フライヤー

英語のflyer,flierから生じた言葉と思われます。
飛行機やヘリコプターを用いて、空からチラシをばらまいたことから、「飛ぶもの」をあらわすのと、「小さなサイズ」のチラシ(ハガキ大程度)のことをこう呼ぶようになったようです。
ショップに置かれていたり、クラブなどのイベントで配られるものがほとんどです。
サイズだけでなく、形も円形や型抜きなど、人目をひく凝ったものが多く出回っています。

効果
チラシ(折込・街頭配布・ポスティングなど)と他のメディア(新聞広告/TVCM/カタログ)の効果を比較すると、次のような特徴が浮かび上がります。

1.地域限定で対象者を絞り込んだ広告が打てる
配布地域を限定して、ほしい対象消費者のみに届けるため、無駄な規模の費用がかからない。
新規開店の告知やセールの際、本来来てほしい客層(住民・通勤者)に直接訴求できる。

2.消費者にじっくりと検討してもらえる
CMのようにキャッチコピーだけの感覚的情報ではなく、商品等の詳細情報を提供できるため、より多くの消費者の購買・来店意欲をかきたてられる。
また「来てほしい日時」を案内できる。

3.一人に渡すと、多くにひろめられる
手元に残るため、家族など、同居する人、友人などにも広く告知できる。

4.緊急告知に有効
近隣の店舗の販売攻勢に対抗する手段として、(手作りなどによる街頭チラシで)価格戦略告知などをどんなメディアよりも手早く対抗手段がとれる。

などなど、利用価値はさまざまです。
近年は、各企業や店舗にもPC設置が標準化されているため、手作りチラシはもとより、本部制作のチラシを店舗で瞬時に印刷することもでき、ますますチラシの利用価値は大きくなっているようです。

折込の制限規則

実は、折込チラシには、作成段階で決められた基準を守らないと、流通に乗せてもらえないキマリがあります。また、最近では環境に配慮したエコチラシも企業イメージのアップが図れるため人気のようです。

新聞折込広告取扱基準

日本新聞協会に加盟する新聞社とその新聞を取り扱う販売店は、折り込みが新聞の同時に配布される社会的影響を考慮し次のような折り込みの取り扱いに注意する。

責任の所在および内容が不明確な広告

広告についての責任は表現を含め広告主にある。
したがって責任の所在を明らかにするため、所在地、連絡先が記載されていない広告は受け付けるべきではない。
広告をみても意味、目的が分からないものは受け付けるべきではない。

虚偽または誤認されるおそれがある広告

虚偽の広告はもちろん、「日本一」「世界一」等の最高・最大級の表現、「確実に儲かる」「ぜったいにやせる」等の断定的表現を何の裏付けもなく使用した広告は、受け付けるべきではない。
市価より高い価格を市価とするなどの不当な「二重価格表示」、商品が準備されていないのに掲載するなどの「おとり広告」は、受け付けるべきではない。

公序良俗を乱す表現の広告

露骨な性表現あるいは暴力や犯罪を肯定、礼賛する広告、麻薬・覚醒剤の使用を賛美したり、その他残虐な表現は受け付けるべきではない。

求人広告

労働基準法」「職業安定法」は、求人に当たって労働条件を明示しなければならない…雇用主の名称・所在地・連絡先、企業の業種と就業する職種等必要な事項が表示されていない広告は、受け付けるべきではない。
また、「男女雇用機会均等法」によって…表記については注意すべき。
雇用対策法」の趣旨にかんがみ、年齢による差別には留意…。

名誉棄損、プライバシーの侵害等のおそれのある広告

広告表現中において名誉棄損、プライバシーの侵害、信用棄損・業務妨害となるおそれがあるものは、受け付けるべきではない。

選挙運動ビラ等

弁護士、医療関係・医薬品・健康食品・エステティック等、金融関係、その他…(詳細は各折り込み会社および広告代理店へ)
折込チラシ以外の広告も、これらに注意して作成すれば、さまざまな問題を未然に防げます。参考にしてください。

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2017/2/6 更新


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